英単語 暗記法 覚え方

英語の勉強をしていて暗記が苦痛と感じている方へ

記憶が苦痛?

英単語が覚えられなくて挫折するのはモッタイナイ

英語の勉強にはいくつかのセクションがあります。
英文法、聞き取り、英文読解、英作文、英会話などです。

しかし、これらの学習を始める前にベースとなる英単語・熟語を覚えることができないと嘆き、挫折してしまう人が多くいるようです。

これは非常にモッタイナイことです。まず手始めに1500~2000語程度の英単語を記憶してしまえば、 後はのちの英文読解などの学習で自然と単語量が増えていくからです。

では、その手始めの英単語をどうやって覚えればよいか?効率の良い方法をご紹介したいと思います。

→ 当サイトのお勧め: 英単語カンタン記憶ソフトV6000  

効率の悪い方法と効率の良い方法とは?

効率の悪い英単語の覚え方
  • 単語を紙に書きまくる

    苦痛となる原因の第一位でしょう。そもそも眠くなってしまいます。非常に効率の悪い方法です。

  • 暗記帳に英語と日本語を書いて暗記しようとする

    よく見かける方法ですが、ストーリーもイラストもない文字だけの暗記は効率の悪い方法です。

  • 日本語訳にこだわり、1つの単語に対しいくつもの英訳を覚えようとする

    日本語にこだわりすぎて、辞書に出てくる訳を全て暗記しようとするのは、もはや無謀です。

ポイント!!
効率の良い英単語の覚え方
  • 漠然としたイメージで覚える

    効率のよい覚え方・暗記方法は、これだけです。詳しくは後述しますが、
    主にイラストストーリー語源などをイメージとして使用して記憶します。

漠然としたイメージで英単語を覚えよう

漠然としたイメージとは?

例えば、「drive」という単語を覚えようとします。「drive」を辞書で引くと

[名]運転、駆動、意欲
[動]運転する、走行する、駆動する、駆り立てる

このような日本語訳が出てくるでしょう。しかし、driveという単語を覚える際には、 もっと「物事を始めたり・スタートさせるための何か」程度の漠然とした意味で捉えるほうが効率的なのです。

なるほど!

漠然としたイメージで捉えておけば、英文を読んだ際に drive という単語が出てきても、 その文脈に合わせて柔軟に「原動力」や「後押しする」などの言葉に言い換えができるようになっていくのです。

英単語をイメージとして捉える方法は?

上記のような理屈が分かったとしても、問題は英単語をどうやってイメージするのか?が分からないという人も多いでしょう。

より詳しい方法について、次の項で説明したいと思います。

→ イメージ記憶のお勧め: 英単語カンタン記憶ソフトV6000  

英単語をイメージとして捉える方法

ふむふむ

英単語をイメージとして捉えるには、以下のような方法を用いて行います。
  • 英単語帳にイメージとなる絵を描いて覚える

    この方法は非常に効果的です。絵の下手な人でも問題ありません。
    むしろ下手な絵のほうがインパクトが出て覚えやすい場合があります。

  • 辞書の例文を頭の中で映像として置き換えて覚える

    いわゆるストーリー記憶、エピソード記憶とよばれる方法で、科学的にも効果が実証されている方法です。 例文は、できれば自分の過去の経験と結び付けてイメージすると、さらに有効です。

  • 単語の語源を調べる

    この方法も非常に有効です。 なぜなら、語源を知った際の「なるほど!」という感覚が脳を活性化し、記憶を助けてくれるからです。 また、語源そのものが「漠然としたイメージ」であるため、そこから派生する意味も自然と捉えやすくなります。

手っ取り早くイメージ記憶をするには

そもそも「英単語をイメージに置き換える作業が苦手」という方もいるかもしれません。
そういった方はイラスト付きの英単語集などを使用するのが良いでしょう。

また、より効率的なイメージ記憶を求めるならば、「英単語カンタン記憶 V6000」という Windows ソフトウェアをお勧めします。

V6000イメージ画像1 V6000イメージ画像2

このソフトウェアは、イラスト+意味+音声を用いて右脳と左脳を同時に刺激する日米特許の「交差法」を採用しており、 なおかつ、クイズ感覚・ゲーム感覚でできるトレーニングモードが非常に楽しいため、記憶の定着にとても役に立ちます。

後書き

冒頭でも書きましたが、英単語・熟語を覚えることができないと嘆き、英語の学習を挫折してしまうことは非常にモッタイナイことです。 当サイトを参考に、手っ取り早く英単語を覚え、より踏み込んだ英語の学習(英文読解も英会話)を行えるようにしましょう。 必修英単語として1500~2000語程度を覚えてしまえば、英語の学習もそこからトントン拍子で進めることができるはずです。 これまで、苦痛に感じていた英語学習を、より楽しく行えるようになることを願います。

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